tomobo(トモボ)は、TAIWAN POPIN TECHNOLOGY INCが公開しているSNSアプリです。
自己紹介カードを作成し、Twitterのような投稿をすることができ、2人チャットや音声ルームの作成ができ、ほかのユーザーと交流を深めることができます。
2人チャットができるのであれば出会い目的として使えそうですが、実際にtomoboが出会い系として使えるのか解説していきます。
tomoboは出会い系アプリではない
はじめに、tomoboは出会い系ではありません。
チャット相手や趣味友を探すためのトークアプリという分類になります。
利用規約でも異性交際を目的とした利用を禁止しており、マッチングアプリに必要なインターネット異性紹介事業の許可を得ているアプリではないので、出会いを探してはいけないアプリです。
また、電話番号や身分証もなく利用ができてしまうので、業者や詐欺などの悪質ユーザーも登録しやすいアプリとなっています。
出会いを探せないアプリですし、出会いを探すと危険なアプリとも言えます。
年齢層は未成年が多い
そして、tomoboは年齢層が低いアプリでもあります。
登録者の年齢を見てみると、大半が未成年で中学生くらいの年代が一番の中心となっています。
もし、未成年と会ってしまうと、お互いに同意があっても、それだけで誘拐罪になってしまうリスクがありますので、逮捕のリスクという面でも出会い系としては利用しない方がいいでしょう。
サ終秒読みか?
tomoboはかなり過疎化が進んでいます。
昔は、書き込みもそれなりにあったのですが、いまではグループチャットも、2人チャットも使えなくなってしまいました。
唯一使えている機能は、ツイッターのように短い投稿をできる機能のみ。
そのため、多くのユーザーはインスタやツイッターのIDを載せ、そちらで話そうと誘導しています。
書き込みの数も1日に40件程度とかなり少ないです。
人がいなさ過ぎて、そもそも出会いは見つけられなさそう。
これでは、広告収入も赤字ではないでしょうか。
tomoboは中国語版もあったのですが、そちらはサービスが終了しているようです。
日本版も、ほとんどの機能が使えなくなりましたし、サ終も近いのかもしれません。