マッチングアプリ(出会い系)の写真は男性はかなり気を配る必要があります。
その理由としては、
マッチングアプリで女性は大量の男性から、いいねが貰えます。
また、女性の優れた雄を選ぶという本能により、男性よりも審査が厳しめです。
男性はもらったいいねに70%以上の確率でいいねを返すのに対し、女性は30%以下という事実からも読み取れると思います。
そして、マッチングアプリの女性は減点方式で相手を審査します。
イマイチと思う部分があれば、ほかの部分が優れていても対象外になってしまうんですね。
ですので、男性は女性に嫌悪感を抱かせる写真を載せた時点でアウトとなります。
つまり、マッチングアプリではNG写真を載せないということが、盛れている写真を載せるより重要になります。
では、どのような写真を載せてはいけないのか詳しく説明していきます。
筋肉自慢写真
上半身裸で鏡の前でポーズを決める、筋肉自慢写真は典型的なNG写真になります。
筋肉好きな女性は多いですし、需要があるのは確かです。
ですが、裸は普段は隠すことがマナーとされているもの。
それを頼んでもいないのに見せつけてくる人は、痴漢とかわらず、不快感を感じる人の方が多いです。
好きな人に体を触られると嬉しいけれど、知らないおじさんに触られると気持ち悪いのと一緒です。
そして、明らかに見る人に配慮すべき写真なのに、載せてしまう価値観にも嫌悪感を抱かれます。
また、筋肉は立派だけど、肌が汚い、ムダ毛が汚いなど単純に汚い写真を載せてしまっている人も多いです。
どんなに立派な身体をしていても、筋肉自慢写真は載せないようにしましょう。
古すぎるSNOWの動物耳写真
SNOWで動物の耳や鼻がつく加工エフェクトってありますよね。
あれは、男がやると気持ち悪いく、盛れたと思うのは本人だけです。
そして、その可愛くみせようとする精神性と、加工でごまかそうとする気持ちにも嫌悪感を抱かれます。
また、女性は流行に敏感です。
動物エフェクトは5年以上前に流行った加工で、中年やその子供の世代しか使わなくなっています。
そういった今更その加工を使っている古臭さも嫌悪される理由です。
今は、加工はツブツブキラキラエフェクトが主流ですね。
ですが、男の加工自体が気持ち悪がられますので、なるべく明らかなエフェクトは使わない方がいいでしょう。
元カノの存在が感じ取れる写真
元カノや他の女性の存在が感じられる写真もNGです。
男性グループの撮影が禁止されていることの多いプリクラ。
切り取っているけど横にあきらかに女の体の一部が写っている写真。
カップルでしかいかないようなデートスポットでの写真。
これらはすべてNGです。
女性はほかの女性の影には敏感ですので、載せないよにしましょう。
背景が汚い写真
背景が汚い写真もNGです。
写真は写っている本人だけではなく、全体の雰囲気も大事です。
具体的には、
自撮りの部屋が汚い。
鏡撮りで鏡が汚れているなど。
おしゃれな背景は難しくても、無地の壁を背にするなど、周りが綺麗に見えるようにしましょう。
顔や体系がよく分からない写真
男性も女性もありがちですが、顔や体系が分からない写真も嫌われます。
目元のみのアップの写真。
マスクをしている写真。
体系が分かる写真がない。
などはNG。
写真を載せていないのとかわりません。
マッチングアプリの写真は複数枚のせ、顔がしっかり分かる写真と、体系が分かる写真を載せておきましょう。
マッチングアプリで女性ウケのいい写真の撮り方
以上のNG項目に当てはまらなければよい写真です。
ですが、NG項目が多すぎてどのような写真を載せればいいか分からないという人もいるでしょう。
その場合は、第三者視点の距離感で撮られた写真を意識して写真を載せてください。
距離感とは、およそ2~3mくらいですね。
その距離が、対面した時の実際のイメージに近い距離となるため、相手は自然に感じますし、体系も分かりやすいんですよね。
友人に撮影してもらったり、自撮りの場合はセルフタイマーをつかって、程よい距離感の写真を載せましょう。
加工はせずに、ノーマルカメラのポートレートモードをつかったり、光の当たり具合を工夫するといい感じに撮れますよ。