出会い系やマッチングアプリは競争です。
多くのライバルの中から、自分を選んでもらい会ってもらう。
厳しいですが、常にお互いに評価しあっている状態とも言えます。
評価の基準は、話のしやすさ、容姿、収入・年齢などのプロフィールと総合的なものですが、容姿は間違いなく重要視されるでしょう。
ですが、容姿は簡単に変えられるものではありません。
今では、普段の撮影からSNOWやB612などのカメラアプリをつかったり、加工をしている人も多くいます。
少しでも、出会いのチャンスを広げるためにマッチングアプリでこれらの加工をした写真を載せてもいいのでしょうか?
マッチングアプリでは加工は禁止されていない
加工はマッチングアプリで禁止されているわけではありません。
マッチングアプリによっては、推奨する画像として、「第三者が撮った自然な写真を載せましょう。加工はせずに見づらかったら色味を調整するフィルターをかける程度にしましょう。」とわざわざ書いているアプリもあります。
ですが、実際に加工した写真を載せても削除されることはありません。
まあ、女性会員の8割以上が盛れるカメラアプリで撮られたフィルターのかかった写真を載せていますから、削除をしてしまっては不毛地帯になってしまいますからね。
加工は自分を容姿をよく見せる以外にも、知り合いにバレたくないという方にも便利です。
一昔前は、マッチングアプリ内でも身バレ対策に似顔絵機能などもありましたが、時代の流れで需要が無くなり廃止されてしまっています。
このような背景からも加工は容認され続けるでしょう。
加工はしない方がいいとは言うけれど…
加工はしない方がいいとは言いますが、見た目でいいなと思って貰えなければ、マッチングアプリで返事はなかなか貰えません。
よく「ノーマルカメラで第三者に撮ってもらった写真を載せましょう。」と指南するサイトが多いですが、それは事実にはそくしません。
たしかに、見る側からしたら、ノーマルカメラの方が実際の姿が分かりますし、それで容姿が良かったら最高ですよね。
じゃあ、容姿が微妙だったらというと、スルーされてしまうというのが現実です。
あくまで、第三者に撮ってもらったノーマルカメラの写真は、容姿が良い人限定で「ノーマルカメラなのに素敵ですね。」とプラス評価を貰えるだけです。
容姿がイマイチな人は、フィルターをかけた盛れた写真の方が、確実にメッセージを貰えます。
もちろん、相手は加工されていることは見て分かっていますが、加工がされていない姿は知りませんから、加工の姿を信じてしまうのです。
加工はフィルターのみで会った時は自己責任で
あきらかな重加工ですと、気持ち悪がられてしまうかもしれませんが、やりすぎない加工であればマッチの量は確実に増えます。
ですが、加工は相手を騙していることと何らかわりません。
あまりに現実と写真が違い過ぎると、相手をがっかりさせ冷たい態度をとられるということも十分にありえます。
写りのいいだけの写真とは違い、加工やフィルターは現実での再現性はありません。
加工をするにしても弱めのフィルターのみで済ませて、加工はやりすぎないようにしましょう。