恋庭はゲームをしながら異性との出会いを探すことのできる新しいマッチングアプリです。
従来のマッチングアプリは、チャット・メッセージ機能は課金をしなければ利用することができず、無課金では交流することができませんでした。
ですが、恋庭は無課金でもチャットを含む基本機能が使えるため、無課金でも異性と会話することができます。
出会いに有利になるプレミアムプランや、ゲーム部分で課金をしてもらうというシステムみたいですね。
恋庭は、インターネット異性紹介事業の認可を受けている、正当なマッチングアプリなのですが、それが無料で使えるなんて嬉しい。
無課金で実際に試してみましたのでレビューしていきたいと思います。
箱庭ゲームを楽しみながら交流ができる
簡単に恋庭の機能を説明すると、ほかの会員を「いいね!」、「イマイチ」で分類し、マッチした会員とチャットができるようになります。
ほかのマッチングアプリとの違いは、ゲームで交流できるという点以外にも、マッチ数が制限されている、相手の顔写真を見ることができない、など。
マッチ数が無課金では2枠。課金者や女性は3枠。と非常に少なく制限されています。
また、写真を掲載する機能がないため、アバター、年齢、所在地などで相手を判断することになります。
プレミアムオプションに入れば、喫煙の有無や、既婚未婚などの情報をマッチ前にしることも出来ます。
マッチをすると、チャットができるようになる以外にも、共同の庭が作成され一緒に作物を育てミッションを一緒に攻略していけるようになります。
ほかに、シンプルに箱庭ゲームとして知り合いと遊びたい方むけに、ID検索やふるふるでマッチすることも可能です。
庭だけじゃなくて関係も育てるマッチングアプリ
恋庭は、農作物を育てミッションをクリアし庭を拡張していく箱庭ゲームを楽しむことが出来ます。
ですが、育てるのは庭だけではありません。
ミッションのすすめ、ふたりの親密度があがると、相手の詳細プロフィールが徐々に公開されていきます。
詳細プロフィールは、趣味や、年収、喫煙の有無など40項目以上になります。
また、恋庭は同時に何人もの人とマッチングすることができず、2~3人の人としか会話をすることができません。
そのため、1人1人とじっくり向き合って話すことになります。
マッチングアプリでは、どうしても多くの人とやり取りをしてその中から選ぶということになりがちですが、恋庭は少ない選択肢から関係を育て上げていくゲームとも言えます。
その反面、
1ヵ月話して会う約束をしたけどタイプでは無かった。
仲良くなってから既婚者だと分かった。
などのマイナス面もあります。
ですので、効率的に会いたい人には難しいです。
無課金でも出会えるのか?
恋庭は無課金でも出会いまですすめることが出来ます。
実際に3ヵ月ほど無課金でためしてみたところ、LINE交換をする相手を見つけることもできました。
ただ、マッチ枠が2枠しかないので、常にチャットをする相手をキープできるわけではありません。
相手がログインしなくなってしまうということが多いので、相手のログインを待っていて、話せない会員で枠がつぶれてしまうという状態におちいりやすいのです。
マッチ前は相手が既婚者かどうかもわかりませんので、マッチして仲良くなったあとに絶対に自分がお断りしたいタイプであったということも頻度。
課金をすればマッチ枠も増やせますし、マッチ前に詳細情報の一部を見ることが出来ます。
ですので、出会いたいのであれば課金をした方が圧倒的に有利だと思います。
恋庭は、顔や体系を相手に見せなくても話して貰えるというメリットもありますが、反対に相手の容姿を知ることができないというデメリットもあります。
結局、LINE交換した相手とは、お互いタイプでは無かったようで会うまでには至りませんでした。
無課金は、あくまでゲームを楽しむつもりで、出会いがあったらラッキーくらいの気持ちで利用した方がよいかと思います。